神田で受けた包茎手術

都内の大学に通う僕、ただ今同棲中です。
学生の分際で生意気と言われそうですが、二人で暮らす方がなにかと節約も出来非常に便利と思うのです。
結構貧乏生活を送っていた僕が、ごく普通の仲間と一緒の生活を送ることが出来るようになったのも彼女の存在のおかげです。
そんな僕の包茎も彼女の言葉によって、かなり助けられたものでした。
どうしても男は、包茎と言うことで卑屈になりがちと思うのです。
そんな時彼女は、真性包茎の人はいろいろ問題あると思うけれど、仮性包茎の人は綺麗にさえしておけば、問題はないと言ってくれていたのです。
ですがそんな私もとうとう包茎手術を行ったのです。
それは、万が一の時の恥ずかしさをフォローするためでした。
隠して一生を過ごすより、キチンと治しておいて堂々と生きた方が良いと判断したのでした。
その意見には、彼女も賛成してくれたのです。
堂々と生きることは、卑屈な心をなくすことでもあったと思うのです。
神田での包茎手術が終わってからは、自分の人生も変わったように思えるのでした。